施術について

【時期別】妊娠中の体の変化


京都市西京区の産前マタニティー整体なら
【洛西口・桂川】京都中丸整体カイロプラクティックへ


新たな命の誕生は、無上の喜びです!

その反面、妊娠中は大きな不自由や負担を伴う、なにかと大変な期間であることも確かだろうと思います。実際、妊娠中の身体の変化は、いったいどのようなものなのか?

 

ここでは、『妊娠中のカラダの変化』についてお話しさせていただきます!



記事の信頼性


院長のプロフィール


・国際基準認定カイロプラクター

・約2万人以上の施術経験

・産後ママの口コミ地域No.1

・海外での資格保有者
 

 院長のプロフィール



京都市産前産後認定院【京都中丸整体カイロプラクティック】

京都市認定の産前・産後院

https://mamop.jp/20190328/108081

 

妊娠中の体の変化


妊 娠 初 期


 

赤ちゃんのからだの変化

 

身長:約2cm

 

二頭身で体と胴の区別がなく、「胎芽(たいが)」と呼ばれる状態で、目・耳・口などの器官や心臓の形ができてくる頃です。

 

6週ごろから超音波検査で胎児心拍を確認できます。


 

ママのからだの変化
 

子宮の大きさ:鶏卵の1.5倍


 

主な症状は?
 

・眠い・だるい・頭痛がする・疲れやすい・おりものの量が増えた・食欲がない・吐きけがする・便秘になった・熱っぽい・胸が張る・生理が5日以上遅れている

 

早い人で4週、一般的に5~6週ごろから悪阻が始まるなど妊娠の兆候があらわれはじめます。

 

心の方も、黄体形成ホルモンの影響で情緒不安定になりやすい時期でもありす。




 


 

赤ちゃんのからだの変化
 

身長:約2cm 体重:約20g
 

9週以降は人間らしい姿形に進化し「胎児と呼ばれるようになり、超スピードで体や内蔵などの器官ができる


→8週半ばに中枢神経と心臓の原型が完成
 

→9~10週で正常な胎児心拍が確認される


 

ママのからだの変化
 

子宮の大きさ:ママの握りこぶし大

 

悪阻は8~9週をピークに11~12週ごろまで続き

黄体ホルモンの分泌が多くなり、体温が高くなるので疲れやすくなることもあります。
 

流産の危険が最も高いのは12週くらいまで

なので無理をしないでください。


 

その他
 

母子手帳

薬、レントゲンに注意

冷え、疲れ、ストレスを溜めない




 


 

赤ちゃんのからだの変化
 

身長:約16cm 体重:約100g
 

へその緒を通して栄養や酸素を母体からもらい、ぐんぐん成長し、いらない老廃物の処理も胎盤を通して行われるようになります。
 

15週までに臓器の機能が完成、形成段階を終了します。


 

ママのからだの変化
 

子宮の大きさ:幼児の頭大
 

おなかのふくらみがわかりはじめる頃
 

体温が高めになるので汗をかきやすくなり、敏感肌になる場合もあります。
 

14週ごろには胎盤が完成、流産のリスクも少なくなり、悪阻は終わるが、食べすぎによる体重増加に注意が必要です。
 

腰痛がではじめたり、子宮を支える靭帯がひっぱられ、足の付け根や下腹部が痛む人もいます。


 

その他
 

下着や服の準備

紫外線対策


 

 

妊 娠 中 期


 

赤ちゃんのからだの変化
 

骨格や筋肉が発達するが、

皮下脂肪がほとんどないので細長い体型。


体全体にうぶ毛が生え、

髪の毛、眉毛、まつげが生えてきます。
 

頭を前後に曲げたり、手足を活発に動かしたりするようになります。


 

ママのからだの変化
 

子宮の大きさ:大人の頭大
 

外見からもおなかのふくらみが目立ち、体全体がふっくらする

 

ホルモンの働きで乳腺組織が発達し、バストがワンサイズ程度大きくなります。
 

初産婦で19週ごろ、経産婦で17週ごろから胎動を感じられる場合がある


 

その他
 

戌の日

産院を決める




 


 

赤ちゃんのからだの変化
 

身長:約29~30cm 体重:約600g
 

消化器や泌尿器の働きが発達し、羊水を飲み込んで排出する力がつくので、羊水中の栄養を吸収するようになる


 

ママのからだの変化
 

子宮底長:18~22cm
 

子宮が下腹部のほとんどを占めるようになる、子宮底長が計れるようになる
 

子宮の壁、おなかの皮膚が徐々に薄くなるので、子宮内の赤ちゃんの動きをはっきり感じられるようになります。
 

下半身の血行が悪くなり、足がつったりこむらがえりが起きやすくなります。
 

おっぱいの準備が始まり、乳頭を押すと

おっぱいがにじみでることもある
 

乳頭を刺激すると子宮収縮が起きやすいので、マッサージは控えめにする


 

その他
 

両親学級・母親学級


 




 

赤ちゃんのからだの変化
 

身長:約36~37cm 体重:約1150~1200g
 

頭と体のバランスがとれて、赤ちゃんらしい体型になり、身長が伸び、皮下脂肪がついて、体重が急速に増える


 

ママのからだの変化
 

子宮底長:23~27cm
 

大きくなった子宮が周囲の臓器を圧迫するので、

胃がもたれやすい、1度にたくさん食べられない、便秘傾向などのマイナートラブルや、体の重心が後ろにずれることで背骨や腰に負担がかかり体の痛みなどがでてきやすい。
 

肌が過敏になり、かぶれることもある
 

汗をかきやすいので、風邪をひかないように注意する
 

おなかの皮膚がますます薄くなるので、パパが外から胎動を感じられるようになる


 

その他
 

24週~健診2週ごと




妊 娠 後 期


 

赤ちゃんのからだの変化
 

身長:約41~42cm 体重:約1750~1800g
 

肺以外の心臓などの循環器、胃腸や肝臓などの消化器、腎臓などの泌尿器、いろいろな器官の機能が充実し始める。
 

ときどき羊水を飲み込んで肺を一杯にし、肺呼吸の練習をし始める


 

ママのからだの変化
 

子宮底長:27~31cm
 

おなかのふくらみが上にせりあがり、胃のあたりから丸く盛り上がるようになる
 

体重が急に増えると妊娠線ができやすくなるので注意(体重管理、保湿クリーム)
 

赤ちゃんが急速に成長するので、

おなかが張りやすくなる
 

→生理的なものだと横になってしばらく休むと収まる

→1日10回以上張る、下腹部痛があると早産のサインの場合も
 

むくみやすくなり、仰向けが苦しく感じる場合も…
 

エネルギー配分が大きく変化するので、急に甘いものがほしくなる現象がでたりする


 

その他
 

入院準備




 

 

赤ちゃんのからだの変化
 

身長:約46~47cm 体重:約2550~2600g
 

9カ月の終わりには肺機能が完成し、外見が新生児とほとんど変わらなくなる。
 

子宮が狭くなって、頭を下にした姿勢に落ち着く


 

ママのからだの変化
 

子宮底長:30~34cm
 

子宮がみぞおちまで達し、胃や肺、心臓を圧迫する事で、胃がもたれやすく、1回の食事量が減る
 

血液循環量が増え、

心臓、腎臓、肺への負担が大きくなり軽い動悸や息切れ、むくみなどの症状がでる


乳輪、乳頭が大きくなり、色が濃くなる人もいる


 

その他
 

里帰り 産休(予定日から6週前~)




 


 

赤ちゃんのからだの変化
 

身長:約49~50cm 体重:約3100~3200g
 

10カ月に入るころ体重が約2600gになり、この1カ月で約500g増える。
 

体の内側も外側も成熟児になって

膝や肘を突き出すなど、誕生まで胎動がつづく


 

ママのからだの変化
 

子宮底長:31~35cm
 

おなかがますます大きくなり、赤ちゃんの頭が下降して骨盤に入り子宮も下がるため、胃がスッキリして食欲がでたり、動悸や息切れも少し楽になってくる
 

骨盤内の臓器が圧迫され、トイレが近くなったり便秘傾向が強まる
 

おなかが張る回数が増えたり、生理痛のような痛み、おしるしなどのお産のサインがあらわれる


 

その他
 

36週~健診毎週

正産期:37~41週



 

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