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高齢出産後の産後ケア

京都市西京区 産後 骨盤ケア 京都中丸整体カイロプラクティックです。



高齢出産をされた方の中には、痛みや身体の不調に悩まされている方も多いのではないでしょうか?
当院に来られる患者さんも、高齢での出産後、痛みなどの不調を訴える方が若い年齢での出産をされた方に比べて、遥かに多いです。

日本人の平均初婚年齢は夫 30.9歳、妻 29.3歳で夫と妻とも、前年より0.1歳上昇しています。
また結婚が遅くなるにつれ出産も遅くなり、第1子出生時の母の平均年齢は上昇傾向にあり、平成23年は30.1歳と厚生労働省の平成23年人口動態統計で発表されています。

  
   厚生労働省HPからのグラフ引用


日本産科婦人科学会のガイドラインでは、35歳を過ぎてからの出産を『高齢出産』といい
35歳を過ぎるとリスクが高まることから、1993年に30歳から35歳に変更されました。

高齢出産に多いトラブル

なぜ高齢出産だと不調が出やすいのでしょうか?
高齢出産の方は10代、20代で出産された方に比べ筋肉の衰えによる骨格のグラつき、腰の痛み、膝の痛みなど身体的不調に加え、自律神経系の不調で悩まされている方も多いです。

産後のお身体は、出産の為に骨盤が大きく開いた状態になっており、妊娠中に全体の筋量も低下しているので更に不安定な状態になっています。

特に産後大きく開いた骨盤をそのままにしておくと筋肉の衰えに伴い、どんどん開きや歪みが生じます。これにより産後の腰痛などの身体的トラブル等に加え、自律神経系の不調、更年期障害へと繋がっていくリスクが上がります。



高齢出産の産後ケアメリット




高齢出産の場合、20代の方や30代前半の方と比べ、産後の骨盤の開きが元のように戻りにくかったり、または元通りの骨盤に戻るのに時間がかかったりと、回復が遅いのは残念ながら事実であります。
産後の骨盤は年齢、初産、帝王切開などの状況に関わらず誰しもが開き、そして歪みます。
歪みや開きの大きさは人それぞれですが、高齢出産になると歪みが大きくなりやすく、また戻りにくくなります。
高齢出産の方が体型が崩れやすかったり、産後身体の不調が出やすいというのは筋力の低下に加え、歪みが大きくなり過ぎたというのが一番の原因なのです。

産後の大きく開いた骨盤、歪んだ骨格を整えることで高齢出産だからこそ出やすい様々なトラブルを改善することができます。

・歪みを取り除くことで、筋肉へのストレスを減らし腰の痛み、肩こりなどの痛みの改善!
・骨盤、背骨を矯正することで自律神経系の乱れ改善、、、更年期障害の予防にも!
・骨盤をしめる事で高齢出産に出やすい垂れ下がったお尻が引き上げ効果!
・歪みが無くなり代謝が上がることで落ちなかった体重が落ちるように!
骨盤が歪んでいれば、徐々に内臓が下に下がってきてポッコリお腹になってしまいます。


妊娠前から骨盤に歪みがあった方も、産後は骨盤が柔らかいため歪みを治す絶好のチャンスです。



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